プジョー106S16オリジナル車高調&色々作業
| Posted in CDA , インジェクター , オイル漏れ , クラッチオーバーホール , シートレール , プジョー/106S16 , フライホイル軽量化 | Posted on 2012/08/05
今でも、現役でサーキットを走り回っているプジョー106S16ですが、
足回りは車高調の方が調整代がありますので、色々なセッティングが試せます。
ということで、先日オリジナルのビルシュタインサスペンションキットを装着しました。
フロントのスプリングは4Kとなっておりますが、
オーダー時に指定していただければ、違うバネレートにも対応できます。
リヤーはトーションバーですので、キットには含まれません。
カラー、アッパーシート、などを組み込んで形になりました。
因みに、この車高調はアッパーベアリングを使っていますので
ステアリングを切った時のカジリはありません。
無事前後とも取り付けできました。
フロント、リアー共車高を出して、
アライメントをとれば、ひとまず完了です。
その他、いろいろなメニューがありました。
クラッチオーバーホールのついでにクランクシール交換
緩み止めのカスもきちんとタップでクリーニングして、
軽量化したフライホイルを、取り付けしました。
軽すぎないので、トルクの落ち込みはほとんどなく、
吹け上がりは、軽くなってきます。
ミッション側は、
メンドラシール交換
レリーズフォークのブッシュ上下、ガタが有りましたので交換しました。
シフトシャフトのオイルシールも交換です。
因みに、ミッションのオイル漏れが上の方からしている場合は
ほとんどがここから漏れています。
デフシール左右とも交換
ここも、よく漏れるところです。
ミッションマウントは結構傷んでおりました。
エアクリーナーもBMCのCDAに取り替えました。
青く見えているホースは、スロットルの方が細くレイアウトしてあり、
空気の流速が上がるようになっています。
今回は施工しませんでしたが、これでスロットルボディー内径アップすると
相乗効果で、とても気持ちの良い吹け上がりになります。
完成写真がありませんが、レールも製作して
フルバケも装着です。