ルノー トゥインゴ 4形態

| Posted in , | Posted on 2015/05/15

偶然にも違うタイプのトゥインゴの修理が続きましたので
ご紹介します!


 
まずは、
トゥインゴ1 パック

のほほんとして良い感じの車ですね。




ショックをビルシュタインのB4に交換しました。
価格も良心的でつくりの良いショックですのでお勧めです。

単純交換ではなく、クイックシフト5のころの最後期用をバックオーダーして
本国より取り寄せまして、
中古の純正フロントスタビを移植、取り付けしました。

そうです、フロントスタビは最後の頃しか付いていないのです。
取り付けたことによって、フロントの安定感が増して
結構ハンドリングもよくなりましたのでお勧めですよ。





トゥインゴ2 GT

改めて乗ってみるとシューンと加速していって、
S5GT-Tを彷彿させる部分がありますね!
中古車のねらい目かもしれません。

エコでない小排気量ターボの最後になるかもしれませんね。




エンジン自体は、シンプルなシングルカムです。

タイミングベルトセットと、ウォーターポンプ、クランクプーリー、エンジンマウント、
補機ベルト類を交換させていただきました。





トゥインゴ2 RS

最初期の方の車ですので、タイミングベルト交換の時期になりました。




結構な部分を外さないと、交換できません。

ワイパー廻り、フロントバンパー、ライト類
狭いエンジンルームに、1.6Lツインカムエンジンが乗っていますので
仕方ないところです。





タイミングベルトセットと、ウォーターポンプ、クランクプーリー、エンジンマウント、
補機ベルト類を交換させていただきました。




そしてトゥインゴ整備にかかせないのが
バルクヘッドに流れた雨水用のドレンです。

結構詰まっていましたので、掃除しておきました。
ドレンしないと、室内に流れ込んでしまうこともあると思います。






最後に
トゥインゴ2 RS ゴルディーニ

お客様持ち込みの車高調取り付けしましたが
画像残っていませんでした。

そこでひとつこんな細かいところ




マフラーのバンドですが
長いネジ部が下を向いてしまっています。

これだと、最低地上高が一番低くなっていますので
何かひっかけてしまうことがあるかもしれません!

バンドが外れて、パイプが外れてしまうなんてことも
想像できます。





こんな向きに、しておきたいところです!









先日の放送は見ていただけたでしょうか?
(右側のカンペに注目)

関係各所から、「見たよ」という連絡をもらいました。
自分でも緊張していたような感じに見えましたが
実は(当然?)あまり覚えていませんw。

放送を見て一番感じたのは
走行シーンで
素人では絶対に、やらない、出来ない
カメラワークや、位置、アングル、カメラの台数、テクニック等で
プロが撮影していたんだなーということです。

車が各場所で、すごくカッコよく撮影されていました。
こんなの、カメラの台数+プロの人が
いないとできませんよね。

自分の車をそんなカメラワークで
撮影していただくことはもう無いでしょうから
家宝にします(*^^)v





5ターボ2は無事でしたので
ここでご報告とさせていただきます。(笑)











フランス車以外にもこんなことやりました。

| Posted in , , , , , | Posted on 2015/05/08

当店は、基本的にはフランス車のお店ですが、
元フランス車乗りの方や、
2台持ちや3台持ちで、もう1台が非フランス車
という方も少なくありません。

また、ご家族やお知り合いで
「フランス車じゃないんだけどメンテしてくれる?」
というお話も結構いただきまして・・・

今回は、そんな流れでお仕事させていただいた時の
作業を一部ご紹介させていただきます。






フェラーリ308QV

最近では結構値段も上がっているようですね。






クーラント漏れとのことでご入庫いただきました。

ウォーターポンプからの漏れでしたが
作業はそれほど大変ではなかったですが
部品がさすがフェラーリ価格でございました。
(サーモスタット¥5万とか!)







BMW M6

いまだにBMWのEなんとかっていう
通称名は判りません。





ワンオフでマフラーを
ステンレスで製作しました。

ノーマルも取り付けできるように加工済みですので
どちらのマフラーも簡単に付け替えることができます。

ノーマル+20%くらいの音量で、乾いた良い音になりました。
試運転で、全開にしようとしましたが
早すぎて試運転コースでは全開にはできませんでした!






インプレッサRA-R

カナードの取り付けです。





付属のタッピングビスで付けるのでは、ウチらしくないので
ステンレスのブラインドナットと
黒染めのステンレスボタンキャップボルトで
簡単に脱着できるように取り付けしました。

そう、ボルト類は結構こだわる方ですので
ネジの相談に乗ることもできますよ。







グランドチェロキー アルパイン SRT8

これもものすごいパワーです。
2,5トンのボディーですが
とんでもなく速いです。

キャリパーもでっかいです。





前後ラウンドタイプの7本スリット








ワンオフのタワーバーです。

ステンレスパイプ2本に、バーリング処理した
プレートで補強しました。







そして明日5月9日は
おぎやはぎの愛車遍歴に出演する回ですので
良かったら見てくださいね。

http://www.bs4.jp/aisya_henreki/