PPT  (プラグイン パワー スロットル)

| Posted in , , , | Posted on 2014/03/13

アクセル操作に対して、
スロットルレスポンスがもう少し良くなればいいのにな~
なんて思うことがありますね。

ちょっと前の車で、アクセルワイヤーが付いている車両では
スロットルボディーの内径アップがすごく効果的でした。



これはルーテシア2RSPh1のスロットルですが
なかに置いてあるシルバーの丸いプレートがノーマルです。

この車の場合、直径で約3mmのオーバーサイズですが
これだけで、アクセルレスポンスはすごく変わります。

全開時はもちろん吸入空気量が断然違いますが
中間でも、断面積変化率が大きく変わりますので
結構レスポンスアップします。

未だに、プジョー106S16&SAXOなどは定番のチューニングメニューになっています。
ほかに作業実績としましては
・プジョー206、306、205、405etc
・ルノールーテシア1、スピダーetc

お問い合わせいただければ現物加工可能なものは対応させていただきます。



そして現在は、ほとんどの車両が電子式スロットルになってきまして
簡単にはバラせない構造のものが多いです。
(バラせれば、内径アップ加工もできます)


そこで電子スロットルの場合は
コントローラーを付けるのをおすすめしております。

今までは、スプリントブースターをおすすめさせて頂いておりましたが
今回新製品が発売になりましたので
ご紹介させていただきます。






PPT (Plug-in Power Throttle:プラグインパワースロットル)
 
¥34000 (消費税別)



特徴

”SPORT” ”SPORT Plus” ”ECO” ”OFF” の4モードがあります。

その各モードの中に-3~+3(7段階)の微調整ができるようになっています。

ですので全部で21段階調整+オフの調整範囲がありますので
お好みの調整位置の自由度が大きいのが特徴です。

本体は6ヶ月保証です。

上記の写真で部品は全部です。





コントローラー部です。




こんな感じで好きなところにマジックテープで取り付けますので
外して調整、また元の場所に貼り付け、なんてことも可能。




配線は純正のアクセルペダルのカプラー部に割り込ませるだけです。

*車種によっては、このカプラーにアクセスするのに
 大変な場合もあります。


車種などを教えていただければ、適合などを調べさせていただきますので
お気軽にお問い合わせください。

個人的にはECOモードを試してみたいですね~
低回転時にはレスポンス向上させ、燃費も良くなるモードです。
スロットルカーブの変更と、ラフなアクセル操作を吸収させるそうですよ。