新製品4点と価格変更1点のご紹介になります。
その1
ルノー5turbo1&2用
ガソリンキャップパッキン
日本製、NB570使用(耐ガソリン製に優れたゴムです)
¥3000 税別
生産から40年前後経ち、多くの車両が一度も交換したことが無いと思われます。
もれなくヒビが大きくなっていると思いますので、気になる方は要チェックです。
ルノーブティック製のキャップにも合いました。
その2
ルノー5turbo1&2用
オイルクーラー用サンドイッチブロックとエンジンブロック間のパッキン
高ニトリル製 こちらのサイズが特殊でシートからの製作となってしまいました。
つぶして使うため、純正の硬度を調べた上で材料も選定しております。
¥5000 税別
オイルクーラーホースが切れた際に、取り外しますが
ホース加工付け替え後、再取り付けの際に交換します。
その3
ルノー4GTL用
カムプーリー
駆動用のプーリーですがV溝が減ったり、開いたりして
ベルトがすぐ滑ったり、細くなってしまう場合に使用してください。
スチール製削り出し クリア塗装仕上げ
¥17000 税別
これは純正のプレス製作ですが、削り出しで製作しました。
その4
ルノー4GTL用
ウォーターポンププーリー
価格変更です。
¥27600 税別
これもベルト滑り対策で製作しています。
カムプーリーとセットでも使用ください。
ジュラルミン削り出し、クリア塗装仕上げ
その5
プジョー106S16用
ヒーターホースエア抜き部分のステンレス製補修品
¥29600 税別 数量限定
この部分が樹脂でできていまして
もう材料がスカスカになっていて、折れて抜けてしまいます。
そうなるとクーラントダダ洩れ!
特にヒーターコア交換の際は要注意ですが
同時交換が良いと思います。
純正との比較
純正ホースを切って繋げます。(バンドは付属)
こんな感じになります。
何度も修正しましたが、クーラーパイプと近いので
距離感を気にして取り付ける必要があります。
気に入った愛車を長く乗るための部品達ですので
気になる方は要チェックですよ。
ルノー4の純正キャンバストップのクリップを数量限定で
オリジナル生産いたしました。
材質はジェラコンで純正とは刃物の関係で若干形状が異なりますが
よく見なければ気になりません。
左:純正
右:ジェイエンジン オリジナル
経年変化で割れているのがほとんどだと思います。
取り付けネジは純正を使用できます。
4個セット
¥8000 税別
数量限定!
キャトルのクーラー付き車両でのベルト滑りは多い症状ですが
その原因の一つ、ウォーターポンププーリーのベルト溝が減ったり、開いてしまったり、歪んでしまったりと交換しなければ改善しない場合があります。
すでに部品は生産終了ですので、ジェイエンジンにてオリジナルで限定生産しました!
ベルトが2本掛かっているこの部分
ジェイエンジンオリジナル
純正
純正は鉄のプレスで一部溶接されていますが
ジェイエンジンのオリジナルプーリーは
ジュラルミンA2017材にて削り出し、
きちんと純正に準じた肉抜きも施してあります。
表面にはベルトの駆動部分を除いて耐熱のクリア塗装で
白錆対策もしてあります。
ルノーキャトル 1100CC (R1128、239B)
688 & C1Eエンジン用
\21600 消費税別
トゥインゴ3GTは
リアエンジンで3気筒0.9Lターボ
5ターボは
ミッドシップで4気筒1.4Lターボ
大雑把に共通点を言いますと、
乗った感じは
エンジン音が後ろから聞こえる。
ブーストが上がると、後ろから押されるように加速する。
もう少しパワーがあれば、BABYサンクターボになるかな?
といった感じ。
外観は
メーカーも言っているように
5ターボからオマージュしている部分が多く、
特に後ろから見た、ダクトとテールランプ周りの
デザインが雰囲気あります。
今回は、サンクになれるかも?の
トゥインゴ3のチューニングメニューのご紹介。
画像はいわゆるサブコン
DTE SYSTEMS製の
BoostrPro \48000
109PS → 122PSにパワーアップ
上位機種
PowerControl \86000
は調整式で124PSにパワーアップします。
装着はカプラーONです。
まずはパワーアップの基本、結構変わります。
http://hanstrading.jp/brand/dte-systems/
それに合わせて、高効率エアフィルター装着
画像はBMC製 ¥11200
装着に関してケース上蓋のスポンジで空気の通路が一部隠れて
いますので、取り外すだけで随分良くなりました。
外すのは簡単です。
レデューサーバルブ
画像はクアッドリードで、デフロスタ付きの配管です。
クランクケースの圧力を抜いてピストン上下動を
抵抗なく軽く回すイメージです。
実際に走ると、エンジンの軽さがわかります。
取り付けは現車合わせで、価格もシステムによって変わってきますので
お問い合わせください。
ハイスパークイグニッションコイル
¥9800×3本
スパークプラグに飛ぶ火花を強くして
着火性、燃焼効率を上げるための部品です。
実際走行時は、トルク感のアップになりました。
次は足回り
ビルシュタインのB14
車高調整キットでしっかりした感触と、
少し低めのスタイルを!
¥160000
そして室内
タコメーターと水温計を装着
ピボット製追加メーター ¥28000
基本的にはOBD接続ですが
電源ラインは別に取り直して取り付けました。
ボスもありますので、ステアリングも交換できます。
バケットシート取り付け
写真はレカロフルバケです。
シートレールをオリジナルで製作します。
上下・左右共、調整可能。
スライドレールはレカロ製を使用しますので
渋くなることはありません。
都度製作しますのでお問い合わせください。
5速マニュアルも今となっては少ないですね。
ここまでいじったら結構サンクターボ風味出てきました。
もちろん全部では無くとも、楽しめると思いますよ。
GTでは無くてもターボエンジンならいけます!
今後は
アルミホイール交換
(もう少しで仮当て予定)
ブレーキホースをメッシュで製作取り付け
(既に製作可能)
ブレーキパッド交換
(既に製作実績結構あり好評です。)
など、進めていく予定です。
最近プジョー106のシフトが、ガタガタゴリゴリ
遊びが極端に大きくなってしまっている車両が
多くなってきました。
その原因は
シフトリンケージの中のブッシュが砕けて
無くなってしまい、
クリアランスが大きくなってしまっている為です。
そしてシフトリンケージの純正部品は生産中止、
ショートストロークシフトリンクも生産終了となって
代替は中古部品だけになってしまいました。
それではこの先、困ってしまうので
修理やリフレッシュするための部品を製作いたしました。
取り付け修理には、リンクの脱着と
純正のシャフトのカシメをドリルで揉んで取り外すのと
新しいシャフトの径に空け直しする必要があります。
ここがリンケージ
上下のブッシュが砕けます
エンジンとバルクヘッドの間にあります
そこで、オリジナルでリペアキットを製作しました。
純正シフトリンク用です。
オリジナル シフトリンケージブッシュキット¥8500 税別
組み込んだ状態
全体
ブッシュのアップ
圧入で取り付けます。
中身はこんな感じ
グリスを塗って組みます。
丁度良いクリアランスですが
純正部品がプレス曲げですので
多少プライヤーレベルでの調整は
必要になるかもしれません。