続々最近の作業&中古車ご紹介

| Posted in , , , , , | Posted on 2012/04/15

今週は珍しい車種など、ちょっと古い車両が多かったような感じです。





アルピーヌV6ターボ ル・マン

当時の正規輸入元のJAXが、限定50台販売したもので
購入者を今までの車歴などから選んで販売したモデルです。
今考えると、いい時代でした。
ブリストしたフェンダーかカッコよすぎです。




ウォーターポンプよりクーラント漏れで
ホースなどと一緒に交換です。



新品のウォーターポンプの合せ面も漏れやすいので
予め、液体パッキンを塗って組み付けました。


今週の一番オイルが汚かったで賞



ミッションオイルですがすごくメタリックカラーでした。
泡も出てしまっています。






続いては、メガーヌクーペ16V
ハブベアリング交換



スタビライザーのブッシュやアーム交換


そして、極めつけは、ビルシュタインで4輪車高調整式ショック特注製作です。

ん?
と思った方は鋭いです。
通常この年代のモデルはリアーはトーションバーです。




しかし、


リアーにもコイルオーバー巻きました。
寸法出し、車高には苦労しましたが、きれいにつきました。

強化トーションバーが、入手できませんので
トーションバーのバネレートに付加させる手法です。

これは、ルノーでは21ターボ後期にも見られ(調整式ではありませんが)、
ポルシェもグレード違いでこのような形が存在するようです。

フロントはヘルパーつけて組み付けです。
因みに、スプリングはRanaを選びました。
5mmストロークでバネレートの98%を発生させる物です。






あとはこのへんも少しやりました。。。





そして中古車ですが、奇跡の1台(^J^)

ルノー4TL 81年式
実走行 27706Km!!
850cc
ディーラー車!
オリジナルペイント
純正キャンバストップ付き

このステレオが懐かし~!

サラリーマンメカニック時代にも整備したことのある車両に巡り会えました。


後日HPに詳細アップ予定です。